犬猫生活、サプライチェーンの環境負荷の見直しで年間約4トンのCO2削減を実現

引用元:PR TIMES
リリース発行企業:犬猫生活株式会社

~倉庫を富山県に移転、段ボールの見直しなどで輸送効率をアップ~

「全ての動物とその家族の幸せな生活のために。」を理念に国産・無添加(※1)のプレミアムペットフードの販売をはじめとしたペットケア事業を展開する犬猫生活株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐藤淳、以下犬猫生活)は、サプライチェーンの環境負荷低減を目指して物流および梱包資材の改善を行い、2024年7月中旬より倉庫の移転を開始し、2024年8月にサプライチェーンにおけるCO2排出量の年間約4トンの削減(※2、※3)を実現しました。

犬猫生活は、質の高いペットフードの提供はもちろんのこと、事業を通じて得た利益の20%を一般財団法人犬猫生活福祉財団に継続して寄付し、犬猫に関する社会問題の解決を目指したり、持続可能なサプライチェーンに向けて改善を続けたりすることで、ペットとその家族が安心して暮らせる社会の実現に向けて尽力してまいります。

※1 無添加:保存料、香料、着色料不使用

■犬猫生活の取り組み内容

近年、日本のEC/物流における課題の1つに、サプライチェーンの持続可能性があり、ESG(環境・社会・ガバナンス)への対応、特に、環境負荷の低減が求められています。犬猫生活では、継続的にサプライチェーンの見直しを図っており、今回以下の取り組みを行いました。

・配送倉庫の移転による移送距離の効率化

2024年7月中旬より順次、配送のための倉庫を東京都、神奈川県、大阪府の3拠点から富山県へと移転し、8月に新しい物流へ乗り換えが完了しました。ドライフードの製造工場は富山県に近い石川県に位置していることから、工場から倉庫への移送距離が大幅に短縮され、その結果、工場から倉庫への移送に伴うCO2排出量を年間3.4トン、56%削減(※2)することに成功しました。

・梱包材の見直しによる梱包材の削減

倉庫移転に合わせ、梱包資材の見直しを図り、一部段ボールはサイズ変更も行いました。それにより積載効率もアップし、年間約0.7トン(※3)のCO2排出を削減することができました。

※2 2023年に製造工場から旧倉庫への移送で発生したであろうCO2量と、2023年と同量を新倉庫へ移送した場合に発生するであろうCO2量を比較

※3 2023年に旧段ボールを利用して発生したであろうCO2量と、2023年と同量を新段ボールを利用した場合に発生するであろうCO2量を比較

■犬猫生活株式会社について

「すべての動物とその家族の幸せな生活のために」を理念に、国産・無添加(※1)のプレミアムペットフードの販売や往診クリニックなどのペットケア事業を展開しています。犬猫生活ブランドのフード(おやつやサプリメントを含む)は、2024年3月に累計の販売実績3,500万食(※4)を突破しております。また、犬猫の動物福祉の向上を目指し、3つのゼロ(収容ゼロ、殺処分ゼロ、不適切飼育環境ゼロ)を掲げる財団を設立し、利益の20%を継続寄付し続けることで犬猫に関する社会問題を解決し、日本全体の動物福祉の向上を目指しています。犬猫生活福祉財団では、群馬県で自営のシェルターと不妊去勢専門病院を運営、他団体へのサポートとして助成金提供やボランティア情報サイトの運営などをしております。今後は不足している全国各地にシェルターを展開する予定です。今後は企業理念の実現に向け、フードにとどまらず、ペットケアにおいて飼い主さま、犬猫のために私たちができることを追及していきたいと考えています。

※4 2024年3月31日までの犬猫生活ブランド累計販売食数(1食50g換算)

◾️会社概要

会社名 : 犬猫生活株式会社

代表者 : 代表取締役 佐藤 淳

所在地 : 〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町9-1 NBCアネックス市谷ビル6F

設立 : 2018年5月30日

資本金 :1億9800万円(資本準備金含む)

URL : https://inuneko-seikatsu.co.jp/

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